2024年11月17日更新
          
 
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                                  《リベラシオン社》について       
                                     E-mail sphy4e29view.ocn.ne.jp・・・・★=@に換えてください。
           
                       8th Anniversary!

         Mainly in the 1960s, we will upload old documents of Bund- New Left in PDF
         It is the "record" of the history of struggle, and has been centered around Kansai Bund in the 1960s
 
         
since the formation of the Communist League (Bund) in 1958.
  
         You understood that it was a "strange passion."
 Opened on January 18,2016
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   youtube止めよう戦争への歩み10・20反戦集会(京都円山公園野外音楽堂)
       
         
              
ただいまリハビリ中㉑~㉔(重信房子『創』連載中)                                                     
           ただいまリハビリ中⑪~⑳(重信房子『創』連載中) 
           
ただいまリハビリ中①~⑩(重信房子『創』連載中2022~)
         
 
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   元「連合赤軍」メンバー獄中手記⑧~最終回(吉野雅邦『創』抜粋)  

          元「連合赤軍」メンバー獄中手記①~⑦(吉野雅邦『創』抜粋)


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    訃報!表三郎               1940年ー2024年11月13日(享年84歳)
    
    1961年甲南大学入学 〇年大阪市大編入 62年革共同全国委員会加盟 69年大阪市大全共闘議長 70年大阪市大大学院卒業 70年桃山学院大学講師
      76年~2019年駿台予備校講師 99年アソシエ21関西設立(雑誌「変革のアソシエ」) 2010年ルネサンス研究所設立
 国家独占資本主義下の公的投融資と資本の過剰蓄積 -- ポール・ボッカラの新論 〔Paul Boccara; Capitalisme monopoliste d'Etat,  Accumulation du capital et financement public de la pro-duction
 ("Economie et Politique"196667日掲載)〕紹介」『経済学雑誌』(1969.02 ) 「カール・マルクス」(エルネストマンデル/山内昶,表三郎訳.河出書房新197)1
「商品の物神性と価値形態(マルクス物神性=物象化論の再構成 -1-)」 『現代の理論』197111月) 「マルクス価値形態論の論理的位相(マルクス物神性=物象化論の再構成 -2-)」『現代の理論』197112月)
「物神性=物象化世界の基礎構造 -- (マルクス物神性=物象化論の再構成 -3-)」 『現代の理論』19722月)「物神性=物象化世界の基礎構造 -- (マルクス物神性=物象化論の再構成 -4-)」 『現代の理論』19726月)
「宇野理論における世界認識)」『現代の理論』19727月)「物神性=物象化世界の基礎構造 --(マルクス物神性=物象化論の再構成 -5-)」『現代の理論』98)(19728月)
<国家-市民社会>止揚の構図 -- ヘーゲルとマルクス 」『現代の理論』19737月)「労働把握をめぐるヘーゲルとマルクス-)」『現代の理論』197312月)
「労働と所有の分離 -- マルクス階級論の核心は何か -- 『現代の理論』19743月)「労働と所有の分離 -- マルクス階級論の核心は何か --」『現代の理論』19744月)
「ヘーゲルの国家-市民社会論 -- イェーナ実在哲学を中心として -- )」『現代の理論』19748月)「ポストモダニズムと市場(仮構としての経済 -- 市場・貨幣・文明) -- (市場) /
 Fredric Jameson ; 表三郎 訳」 『現代思想』19934月)
「マルクスの民主主義論 -- マルクス・バフチン・オースチン -1-」 『情況 』 (19969月号)「知と生活の分裂 -- マルクス・バフチン・オースチン -2-」『情況』(199610月号)
「国家と市民社会の分離 -- マルクス・バフチン・オースチン -3-」『情況』(199611月号)「近代社会の宗教性 -- マルクス・バフチン・オースチン -4-」『情況』(199612月号)
「歴史に学ぶ -- 石堂清倫先生訪問記』 『情況』(19972月号)「ダイアローグ論 -- マルクス・バフチン・オースチン -5-」『情況』(19975月号)
「フランクフルト学派論 -- アドルノとベンヤミン(上)) フレデリック・ジェームソン; 表三郎 訳」『情況』(19985月号)
「フォイエルバッハについて -- オリジナル版「フォイエルバッハ・テーゼ」〔含独語原文〕 / Karl Marx; 表三郎 訳」 『情況』 (20017月号)

「『フォイエルバッハ・テーゼ』の思い出  -- (「テーゼ」に関する思想的・理論的提言)」 『情況』(20017月)「弁証法を蘇らせるために:サルトル、ルフェーブルの意義第1回」『情況』201456月合併号
「弁証法を甦らせるために:サルトル、ルフェーブルの意義第2回」『情況』201478月合併号 「弁証法を甦らせるために:サルトル、ルフェーブルの意義第3回」『情況』2014910月合併号
「サルトルのフォイエルバッハ・テーゼ批判的注解第4回」『情況』20141112月合併号 「唯物論者によるサルトル批判への再批判:弁証法を甦らせるために第5回」『情況』201534合併号
「サルトル自我論の先駆者としてのランボー 弁証法を甦らせるために第6回」『情況』20155月号 「マルクスとランボーの同一性 弁証法を甦らせるために」『情況』20156月号
「マルクスにおける現実的弁証法の生誕第8回」『情況』20157月号 「マルクスの類的存在とは何か 弁証法を甦らせるために第9回」『情況』20158月号
「知者マルクスの出現(一)」『情況』2020年夏号 「知者マルクスの出現(二)」『情況』2020年秋号 「知者マルクスの出現(三) 哲学のカーニヴァル」『情況』2021年冬号
「政治的国家と市民社会の分離(一)」『情況』2021年春号 「政治的国家と市民社会の分離(二)『情況』2021年夏号
「マルクスのヘーゲル君主権論批判から民主主義論へ(一)」『情況』2021年秋号  「マルクスのヘーゲル君主権論批判から民主主義論へ(二)」情況』2022年冬号
    
   訃報!竹内信弘(滝田修/元京大パルチザン) 1940年ー2024年7月14日(享年84歳)
                                                         
   1960年京都大学入学 67年京都大学経済学部助手 68年難波予備校講師兼任 69年京大パルチザン結成 69年映画「パルチザン前史」出演 72年朝霧自衛官殺害事件指名手配
    77年京大評議会「分限免職処分」決定 82年逮捕(潜行約11年)89年懲役5年確定 96年映像制作会社メディコム設立
    71年「ローザ・ルクセンブルグ論集」(共著/情況出版)71年「ならずもの暴力宣言ー滝田修評論集」(芳賀書店)74年「只今潜行中・中間報告」(序章社)
    82年「昔の名前で出ていますー滝田修評論集」(新泉社)83年「わが潜行四〇〇〇日」(三一書房)85年「たけもとのぶひろ全集」(イサド同盟)89年「滝田修解体」(世界文化社)
    01年「泪の旅人ーならず者出獄後記」(明石堂書店)18年「今上天皇の祈りに学ぶ」(明石堂書店)

      
   訃報!境毅(竹内毅・榎原均/元共産同RG派) 1941年ー2024年8月5日(享年83歳)   
    
    共産主義者同盟(RG)・Alternative Systeme Study Bulletin(ASSB)Chronicle

   
  
1959年京都大学入学 60年共産同京大細胞加盟 69年共産同第9回大会中央委員 70年共産同第9回中央委員会(12・18ブント)
    71年共産同RG結成(機関誌紙『共産主義』「赤報」)76年逮捕(~83年爆発物取締罰則)
    93年エル・コープ設立(理事)93年『ASSB』発刊 98年NPOニュースタート事務局関西設立 99年アソシエ21参加 
    03年NPOワーカーズ・コレクティブ・サポートセンター設立(代表) 10年ルネサンス研究所設立
    69年『労働運動の現段階とわれわれの任務』(共産主義者同盟)78年『資本論の復権ー宇野経済学批判』(鹿砦社) 82年『ソビエト経済学批判』(四季書房) 
    90年『価値形態・物象化・物神性』(資本論研究会)10年『『モモ』と考える時間とお金の秘密』(書肆心水) 14年『『資本論』の核心』(情況新書)

           榎原均さんを偲ぶ(高原浩之11・9)

     「境毅(バラ均さん)追悼」走り書き(改訂版)(前田良典/9・9)


  訃報!矢沢国光(杉村宗一/元共産同マルクス主義戦線派・世界資本主義フォーラム)1939年ー2024年7月26日(享年85歳)
                                                
 
1958年東京大学入学 60年安保闘争参加/社会主義学生同盟 61年マルクス主義研究会発足(服部信司・矢沢国光・成島道官他) 62年社学同再建全国大会(第三次社学同)
   62年『マルクス主義戦線』創刊(マルクス主義戦線編集委員会) 64年共産同再建大会(マル戦派/議長服部信司/機関紙誌「黎明」『マルクス主義戦線』)
  
66年共産同再建第6回大会(杉村宗一/「戦旗」編集長)68年共産同第7回大会―分裂 68年共産同労働者革命派準備委員会(機関誌『労働者革命』) 
  
68年「前衛」編集委員会(機関紙誌「前衛」『世界革命』)73年「前衛」編集委員会第2回大会/共産主義者党結成
 2018年世界資本主義フォーラム設立  
           
           共産主義者同盟(マルクス主義戦線派)Chronicle

        
           矢沢国光さんの訃報に接して(成島道官8・13)

          
                矢沢国光さんを追悼する(高原浩之8・11) 
                      
                      書評「岩田弘遺稿集」(矢沢国光2016年)
                      資本主義像の再構築(矢沢国光「情況」2016・7年)
                      世界資本主義の終焉に向けて(矢沢国光「情況」2018年冬)
   11.25 ルネ研・新開氏の「中国は資本主義か?社会主義か?」 2023.11.25 を読んで(12・1矢沢国光)    世界資本主義論からみた社会主義 (2023・7・29矢沢国光)                                                
     
      訃報!城崎 勉(元共産同赤軍派・日本赤軍)1947年ー2024年7月20日(享年76歳)
       1966年徳島大学入学(中退) 67年10・8羽田闘争参加 70年共産同赤軍派加盟 71年M作戦・逮捕(懲役10年)
          77年日本赤軍「ダッカ日航機ハイジャック」ー釈放 86年反帝国主義国際旅団「ジャカルタ闘争」 86年逮捕(ネパール)アメリカ移送
          98年懲役30年判決(アメリカ) 2015年出所・日本へ強制送還・逮捕 
            
                      

               訃報!
佐藤浩一(飛鳥浩次郎・花井正) 1937年ー2024年2月16日死去(享年87歳)
            
            
1955年同志社大学入学 59年共産同同志社細胞結成(機関紙「小さな旗上げ」) 62年関西共産主義者同盟結成・議長 66年共産同第6回大会・副議長 68年共産同第7回大会・不参加
            68年共産同労働者革命派準備委員会結成(機関紙「労働者革命」) 68年前衛編集委員会結成(機関紙誌「前衛」『世界革命』)73年共産主義者党結成(前衛編集委の改組)
            71年『現代革命の世界』(有愼堂) 77年『戦後日本労働運動史』(上・下社会評論社) 82年『労戦統一・労働運動の右傾化の構造』(五月社) 87年『社会観の選択』(社会評論社)

 
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                                         謝辞ー資料の提供と教示を頂いた方々・・!!
      元第二次共産同 K氏、A氏、F氏、故T氏 故Y氏 古書肆 獺祭書房 M氏 鹿砦社 M氏、情況出版 故O氏、Y氏 人民新聞社 Y氏、T氏 M氏 S氏 岩井会 N氏
       共産同首都圏委員会 故K氏、J氏 共産同蜂起派 故H氏、N氏 共産同統一委員会 K氏 F氏 共産同火花派 M氏、S氏、Sib氏、H氏 労働者共産党 M氏 W氏 日本革命党 T氏
        元共産同《地鳴り》団 A氏 元共産同マルクス主義戦線派 故y氏 元共産同赤軍派 H氏、T氏 元共産同全国委M・L主義派 E氏、N氏  元共産同RG 故E氏  元共産同叛旗派 M氏 K氏 
        元共産同戦旗派 S氏 元京大労働運動研究会 W氏 元福岡ブント O氏 元共産同プロレタリア通信編集委 故H氏、A氏  ●元労働者共産主義委員会 O氏  元日本赤軍 S氏
        革共同再建協議会 H氏  Mt氏 T氏、M氏 K氏、O氏 ●革命21 S氏 T氏 I氏 元革共同中核派 Mi氏 Mu氏 Mu氏 元日本ML主義者同盟 F氏 ●元共産主義労働者党 I氏
        WEB民学同の歴史を考えるサイトS氏 WEBボリュームE A氏 WEB新左翼各党派機関紙・冊子  Y氏 WEB旗旗 S氏 WEB遺されたもの T氏   「技術と社会」資料館 Y氏
            連合赤軍の全体像を残す会 Y氏 K氏 千葉研究会 N氏 重信房子さんを支える会・関西 M氏 城﨑勉さんを救援する会 故Y氏 オリオンの会 W氏 H氏  テオリア研究所 S氏
       元松本礼二事務所 S氏  元京大同学会委員長 I氏  重信房子さんを支える会 Y氏 I氏 オリーブの会 T氏 ロゴス社 M氏 元関西大学生協理事 E氏 元京都府学連副委員長 M氏
          
元共産同神奈川県委員会 I氏 元共産同(西田派) H氏  元阪神共産主義者協議会 故S氏
                 新左翼ーブントの歴史について               共産主義者同盟(ブント)文献について        新左翼リンク集~ブント系分派等         

                                           新左翼ーブントの歴史            ブント・新左翼/ペンネーム(本名)Chronicle(8・3更新)                                    
 
 
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共産主義者同盟文献リスト 

     新左翼ーブント通史        追悼・遺稿集          第一次ブント        第一次ブント分派    
     第二次ブント             第二次ブント分派 
           
            
            
                New Left Bulletin  

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       「人民新聞」情報ひろば・関西                「人民新聞」情報ひろば・関東
     
                 
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9・22杉原浩司さん講演集会ー資料 

                在日韓国青年同盟 中央委員長 韓成祐メッセージ 


   
                                   9・22杉原浩司さん講演集会へのメッセージ
                                                               93日西川純(熊本刑務所)

  
 世界的な戦争・紛争の拡大下、岸田軍拡が進み。武器輸出三原則までがないがしろされている現状にあって、杉原浩司さん、武器取引反対ネットワークの取組みは、
  大きな意義があると思います。 
922講演集会が、広範な人々の結集・交流機会となり、問題意識の共有が深まることを願っています。

  
ガザ、ウクライナ、ミャンマー、47年体制先取りの香港等々、そして、それらが生み出す難民たち、これに対し、軍事の米軍補完化・一体化―沖縄差別を押し進め、
 国内治安第一~難民差別で応えているのが日本政府です。最近は、地元住民との確認書を無視した祝園弾薬庫増設の動きもあるようです。
 長く続く困難な時代にあり、取り組むべき課題も増え続けていますが、それはまた人々が政治を身近に感じる機会が増えたことでもあり、
 多くの、特に若い方々との触れあいにつながることを期待しています。

 
 昨秋、今夏と「元お仲間衆」が2人、相次いで獄死しました。
 不透明さが残る経緯であり、私自身は、まずこうした問題を考えながら、皆様と連帯していきたいと思っています。

 
 朴偕泰君(人民新聞)の香港・台湾からのビデオメッセージ

       李篤勝さん(中国・上海)からの中国語ビデオメッセージ 

          「死の商人国家」への堕落が始まった(杉原浩司「平和運動」6月号)
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             重信房子インタビュー「民衆史としてのパレスチナ」(人民新聞5・20)
          
       
youtube 重信房子6.22山崎プロジェクト関西集会
          youtube6.22山崎プロジェクト関西集会/重信房子さんの講演に対する質問への回答                            
          重信房子6.22山崎プロジェクト関西集会(ブログ野次馬雑記8・9) 
       
 重信房子「パレスチナの歴史と現実を理解するために」他(6.22山崎博昭プロジェクト関西集会)
         板垣雄三「パレスチナ問題と欧米近現代・・・(6・23講演会・京都)
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             新左翼運動クロニクル@『情況』 
 
             ①②一九六八年闘争と内ゲバ主義の克服(国富建治「情況」2019春)   
             ③三里塚戦記 空港開港阻止闘争「三月要塞戦」編(久佳純「情況」2019秋)
             ④ある赤ヘルノンセクトの系譜(井ノ川陽一「情況」2020冬) 
             ⑤熱い夏ー沖縄・七五年ひめゆり闘争前後(赤城護「情況」2020夏)
             ⑥右翼と闘った日々(塚越衛「情況」2020秋)     
             ⑦偕成社臨労闘争ー二〇年の軌跡(川崎恭治「情況」2021春)
         
         三上治ー書評『保守政治家 石破茂』(10・22)

      白川真澄『脱成長のポスト資本主義』を読んで陣地戦を考える(大谷美芳2・27) 
     Link 世界資本主義フォーラム   Link ルネサンス研究所・関西    Link労働者によるマルクス主義研究  
            
         
          
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  パレスチナウクライナミャンマ
ー 国際連帯闘争の再建

   
二つ、三つ、そして数多くのベトナムが地球上に現われ、それぞれのベトナムが死と数かぎりない悲劇をはらみながらも日々英雄的に戦い、帝国主義に繰り返し痛撃を与え、全世界人民の激しい憎悪を浴びせかけ、
    帝国主義の軍事力を世界の各地に分散させるならば、未來は明るく、近い!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    われわれの行動のすべては帝国主義に対す戦の叫びであり、人類の最大の敵・北アメリカ合衆国に対する全人民の団結を訴える叫びなのだ。たとえどんな場所で死がわれわれを襲おうとも、
    われわれの戦いの叫びが誰かの耳にとどきう、誰かの手倒れたわれわれの武器をとり、誰かが前進して機関銃の連続する発射音のなかで葬送の歌を口ずさみ、新たな戦いの雄叫びをあげるならば、それでよいのだ。
                  (チェ・ゲバラ「「三大陸人民連帯機構」メッセージ1965)

                        
          
         
     重信房子さんと重信メイさんが「パレスチナ問題」について語る(ブログ野次馬雑記no636ー5・3)
    
             
          書評・重信房子『パレスチナ解放闘争史』(作品社)    2024年4月22日岩田吾郎(WEBリベラシオン社)

重信房子さんは、日本赤軍としてパレスチナ解放闘争と共闘し、2000年に逮捕され獄中22年を経て、2022528日に出獄された。

本書はその獄中で執筆された約470ページ膨大な力作です。

昨年107日パレスチナ解放勢力のイスラエルへの反撃―アルアクサの氾濫作戦以降、膨大なパレスチナ(イスラエル)問題の書籍、雑誌、文書が書店、WEBに氾濫しています。

多くは学者、評論家の歴史書、研究書、評論です。これはこれで意義はありますが、『パレスチナ解放闘争史』は「パレスチナ解放の担い手たちを辿って」、強いて言えば新左翼としてのスタンスから書かれています。

パレスチナでも、我々と同時代の新左翼―PFLP等の苦闘があります。他国の事として考えず、我々の課題として、ぜひ読んで頂きたいです。

「本書の中では、パレスチナ解放闘争とアラブ諸国との関係を多く記しています。「・・国際情勢に連動する「アラブの中でのパレスチナ解放闘争」というアングルから、パレスチナ解放の担い手たちを辿っています。

アラブの政治と不可分のパレスチナ、それが私自身が活動し、暮らしてきた実感でもあるからです」

1章アラブ民族主義運動とパレスチナーサンクス・ピコ密約、バルフォア宣言の中で

から始まり、1916年から2024年現在までの「パレスチナ解放闘争」が記されています。

アラブ民族主義運動の結果として、現在アラブー中東は、イギリス、フランス、イタリアの植民地支配を脱しサウジアラビア、エジプト、イラク、シリア、イラク、ヨルダン等々と

イスラエル、パレスチナ(自治政府)を含めて29ヵ国で国家独立を勝ちとっている。

「国家独立」は、王政、イスラム主義、アラブ社会主義に一端は結果しました。

その中で60年代末に、第3インター系の「共産党」では無く、ファタハ、PFLPPLO等が登場しました(第4章パレスチナ解放勢力の登場)

その後、中東戦争、オスロ合意、東欧・ソ連の崩壊を経て、21世紀に入ってもPFLP等の苦闘は継続します。そして間確紆余曲折を経ます。

「パレスチナ解放闘史」は、パレスチナ解放勢力をただ支持、賛美するのではなく、PLO、パレスチナ自治政府(PA)の問題も記されています。

ただし、「批判」に終始しては居ないと思いますし、他方でイスラム主義勢力を支持一般では無いです。これらは、日本赤軍―重信房子さんの闘いの総括でもあると思います。

現在、ハマース等「民族解放・イスラム主義」が主要になっていますが、「民族解放・社会主義」を掲げるPFLP等の苦闘もあります。

最後の第20章反占領―パレスチナ統一を全人民と共に・・では、「国際連帯行動は、六〇年代から七〇年代「国際主義」の名において、世界が国境を越え変革のために相互に分かち合い助け合った時代の経験を継承している。

・・・・国際連帯は重要である。シオニズムと帝国主義支配に抗した良心の闘いの砦であったパレスチナ解放と革命がジェノサイドの犠牲の中から世界の良心に呼びかけている」と記されています。

20章、約470ページの膨大な量と活字の小ささは、読破に困難ですが、ぜひ若者・学生活動家に読んで欲しいです。

重信房子さん、故奥平、故安田さん、岡本さん、そして故和光晴生さん達は20歳代でパレスチナに飛翔しています。私と同年齢の西川純は、熊本刑務所で無期懲役です。「ここがロドスだ、ここで跳べ」

   パレスチナ解放闘争史の年表1892年ー2024年(1月17日更新)    
         
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追悼!和光晴生(元日本赤軍)   1948年ー2023年(享年75歳)
            
          獄中手記5・30リッダ空港銃撃決死作戦総括の深化に向けて(2021・11)

             獄中手記(2022・6・17)                               
             獄中手記(2022・9・9)                                                       
             獄中手記(2023・5・24)  
             獄中手記(2023・9・15)    
             獄中手記(2023・11・24) 
                        
              317日(日)DVD怒りをうたえ」 70年安保・沖縄闘争―記録映画 関西上映会  
                
   3・17「DVD怒りをうたえ」関西上映会へのメッセージ  李篤勝(りとくしょう)

                     
                              
                                          
                       沖縄青年同盟 資料集 「復帰」に抗した〈在日〉沖縄青年運動  
                    【刊行にあたって】 「ウチナーヤ、ニホンヤガヤー」激動に刻んだ結社の思想と行動(仲里効)
                    【目次】 I 部 機関紙・ビラ・論文関係 I 部解説(田島一雄) II 部 理論誌『沖縄解放への道』沖縄青年同盟論文集 II 部解説(村吉則雄)
                     III 部 国会内決起闘争・裁判関係 III 部解説(長嶺弘善) IV 部 組織内論争 IV 部解説(仲里効) V 部 沖青同の衝撃・波及 アジアとの連帯 V 部解説(高良勉)
                     【刊行によせて】 爆竹とウチナーグチが灯した熾火(後田多敦) 【沖青同関連年表】 【あとがき】 未来の〈海邦〉への架け橋(長嶺弘善)
                     発 行:琉球館/Ryukyu 企画 サイズ:B5 版 540 ページ 発行日:2023 年 10 月 29 日 販売価格 5,000 円(内税)      
 
 1960s Three Block Class Struggleー世界同時革命 
    
・・一〇/八の偉大な成果とは何か。
その第一は、日本帝国主義の本格的アジア侵略に公然と挑戦することによって、権力の野望を暴露し、各国の支配階級の動揺を、反対に闘い続けている労働者人民に限りない勇気を与えた。
権力の国際的国内的権威の失墜は莫大である。
第二に、日本人民は「剣闘士と野獣の闘いを観覧するローマ市民」から、はじめて血と命をかけた諸国の人民と同資格を得た。国際的闘い今や一つに固く結びつけられる基礎を獲得した。
第三に、我々自身の利益を守り抜くには、我々自身が武装して闘い抜く以外に道ははないこと、国家は我々の味方ではなく、敵であることを身をもって示した。何人もふみ込み得なかった、
権力の聖域に、突き進んだがゆえに、権力は驚愕し、総力をあげて反撃を開始した。労働者は今や本能的に自己の方向を掴み取り始めた。この三つのことが現在の全社会的流動の根源である。
このことと切り離された山崎君の死の意味はない。(1967年「羽田闘争の成果を再認識し、闘いを10/131021へ大きく発展させよう!」『烽火』第5/共産同関西地方委員会)

            「労働者は祖国をもたない」-これは、(α)彼の経済的地位が一国的ではなく、国際的なこと、(β)彼の階級敵が国際的なこと            
            (γ)彼の解放の条件もまたそうであること、(σ)労働者の国際的統一が一国的な統一よりも重要であること、を意味しています.         
                                               レーニン「イネッサ・アルマンドへの手紙」1916)